バティック布のお手入れ方法と購入時の注意事項
[1]布の端の処理に関して
・こちらの布で※印のあるものは両端が裁断されたままの状態です。(手作りされる方はそのままでもいいと思います。)
 もしも、そのまま飾りたい、端処理をして欲しい方には、手数料1枚250円〜にて承ります。
 その際、サイズは表示サイズよりも若干小さくなりますのでご了承下さい。
 ご注文時に端処理の希望をお知らせ下さい。
・※印のないものは、インドネシアにてすでに布の端が縫製されていたものです。
 縫製されているとはいえ、インドネシアの縫製技術はあまりよくないので、その仕上がりはやや雑で、
 見栄えがあまり良くないことをご理解・ご了承ください。
[2]柄模様について
・多少の色・柄むらがある場合もございますが、ご了承下さい。
 インドネシアの民族性を知っている方はご理解いただけると思いますが、インドネシアというお国柄、
 そのあたりの繊細さには少々欠けています。仕入れ時には、破れやひどい汚れなどを厳密にチェックします。
 発送時も再チェックを入れるなどしています。私たちの判断で合格したもののみをお届けしています。
・バティックの柄の出方が知りたい!という方はこちらへ。→「バティック柄の説明」
[3]お手入れ方法
・バティック布は洗濯時に色落ちすることがありますので、必ず単独で洗ってください。
 水にしばらく浸けて、布が完全に水を吸ったら水を替えてきれいにすすぎ、軽く脱水して干して下さい。
 揉みすぎ・絞りすぎはしわの原因になります。汚れがひどい場合以外は洗剤を使う必要はありません。
 蛍光剤・漂白剤入りの化学洗剤は色落ちの原因となりますので避けましょう。
・色落ちが激しい時は、水を張ったバケツに酢をほんの少し入れ、しばらく浸け置きして下さい。色止め効果があります。
 その後、水ですすいで干して下さい。
・直射日光の強い場所に長時間干すのは避けましょう。色褪せや生地の痛みの原因となります。
・バティックのなかには、ロウがこびりついている場合もございます。
 こびりついているロウは、冷たい水の中でゴシゴシと手で揉めば、大抵落ちます。
 しかし、水に通してもロウが完全に取れたとは限りません。
 アイロンをかける場合は、溶けたロウがアイロンにくっついたり、アイロン台に茶色いシミが付かないように、
 アイロン台にもう1枚布を敷いたり、バティックの上に当て布をしたりして充分お気をつけ下さい。
・コットンバティックの中には糊付けされているものもあります。購入後は必ず1度水に通して下さい。
・コットンバティック、レーヨンバティック、金彩レーヨンバティックには、バティックの産地や種類の表記してある紙のタグシー ルが糊づけしてあります。はがす際、シールがうまくとれずに布に残ることもあります。そんな場合は、布を水でぬらして、 紙の繊維を柔らかくしてつめや洗濯ブラシなどでこすったり、洗濯すると取れます。ご了承下さい。
・とはいっても、バティックを日常使いされたい方、色褪せ・しわなんて気にしない、という方は、洗濯機で洗剤で
 ジャブジャブ洗ってもらっても特にどうってことありません。ただ、洗濯時にはかなり色が出ますので、薄い色のものとは
 一緒に洗わないほうがいいでしょう。
[4]色・サイズについて
・1枚1枚の色・サイズが微妙に異なることがあります。
・同じコットン素材やレーヨン素材であっても、布によって素材感が異なることがございます。
[5]その他
・布の使い方を教えて!というご要望が多いので作ってみました。→「バティック活用例」
・気に入ったものがありましたら、お取り置きもできますので、お気軽にご連絡下さい。

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