--- ここでは、バティックの模様の説明ではなく、バティックの柄(デザイン)の説明をさせて頂きます ---
バティックは普段、インドネシアの人々の日常着のサロン(巻きスカート)などとして
利用されています。日本の生地には無い独特なデザインで人気の布です。

布の両端に主柄とは違った柄がくるものから、真ん中部分に違った柄がくるものなど、、、。
最近では、流行などによって様々なデザインが生まれています。

以下、デザインのタイプを大きく3つ(A・B・C)に分けてご説明致します。
(当HPのバティック画像は主に下部説明の「この部分」という箇所になります。)
気になったバティックの全体のデザインがどのタイプになるかご確認下さいね。

タイプ・・・オーソドックスなタイプ
 斜め柄などに多いのはこのタイプです。サロンの両サイド(左右)に3cm〜10cm程に違った柄が入っています。バティックのほとんどがこのタイプになります。

 ほぼ均一な柄の出方をしているので、クッションカバー等を作るのにも最適です。

タイプ・・・金彩やエンチムバティックなどによくあるタイプ
 サロンの中心又は左右のいずれか付近に長三角のモチーフを含んだ、主柄とは異なった柄が入っています。上下にもこの中心柄と類似した柄が3cm〜10cm程入っています。

 サロンとして巻いた時、この柄をどこに見せるかでインドネシアの人々はお洒落を楽しんでいます。

タイプ・・・レーヨンバティックによくあるタイプ
 サロンのすそ部分にやま型、あるいはそれに類似した大きな柄模様が入っています。サロンの両サイド(左右)にもこの柄と類似した柄が3cm〜10cm程入っています。

 まさにスカートにピッタリのデザインです。

+ 端の処理をした段階で両サイドの柄がみえなくなるものもございます。
+ 参考に使用したバティックの画像の中には現在売り切れのものもございます。
+ 自分の気に入った布はどのタイプに入るのか分からない、という場合は
  お教えしますので、お気軽にお尋ね下さい→こちら

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