バリ島タバナン村で作られている焼き物。 薄い艶なしグリーンや水色の独特な風合いがアジアの焼き物らしさをかもし出しています。
 花やトカゲ、カエルがちょこんとついているものも、、、。 温かみのある陶器をインテリアや食器として活用してみてください。

[TY-1]
タバナン焼/カエル灰皿
直径12cm
1300円
[TY-7]
タバナン焼/魚カップ&ソーサー
カップ直径6.5cm
1450円
[TY-9]
タバナン焼/花薬味入れ
幅19cm
1800円
[TY-17]
タバナン焼/カフェオレボウル
高さ9cm
950円

 バリ島のとなりの島、ロンボック島で作られている焼き物。 茶色と黒の素朴な風合いとぽってりとした形が和み系。
 自然をモチーフとしたデザインも素敵。 用途が書いてありますが、その他、工夫次第でいろいろな使い方が出来ます。

[LY-7]
ロンボック焼/へび置き物
長さ21cm
900円
[LY-10]
ロンボック焼/さかな石鹸置き
幅14cmx高さ2.5cm
800円
[LY-28]
ロンボック焼/花器・その2
高さ20cmx幅15cm
2300円
[LY-34]
ロンボック焼/石鹸置き
7.5cmx11cm
650円

 素朴な風合いの素焼き陶器。竹やつるなどが持ち手などになっていてナチュラル感たっぷりです。
 インテリアや花器として活用してみてください。

 [SY-1]
素焼き陶器/茶
直径9cm
680円→544
 [SY-2]
素焼き陶器/茶
直径8.5cm
480円→384
 [SY-3]
素焼き陶器/白
カップ直径9.5cm
680円→544
[SY-4]
素焼き陶器/白
幅10cm
780円


ササック族の素焼き(ロンボク焼き)について
 ロンボック島の[バニュムルック][マスバギッ][プヌジャッ]の3つの村では、16世紀初期以来、母から娘へと独自の技術を伝承し素焼き作りを続けてきました。 その技術は高く、簡単な道具と地元で調達した陶土を用って 実用的で美しい素焼きを作ります。使用する土は地元で彫ったものを用いなければならず、ナント、家から3km以内のものに限るそうです。これは各村で特色を出すということと、それ以上に、女性が自分たちの地域社会で働けるようにとの配慮からだそうです。
[ロンボク焼きの素朴な風景〜野焼き〜]

 灰色がかった茶色の陶土は、焼くことにより美しい赤茶色に変化します。
作り手たちは昔ながらの手法を踏襲しています。

★小田井商店さんからお借りした画像です。複写しないでネ★ [1]手で粘土をこね、ろくろや木べらを使って形造っていく。
[2]続いて半日、天日の下で乾燥させる。
[3]ヤシの殻などに薪になる種種の燃料と 一緒に交互に積み重ね、
  すぐに火入れする。( このとき、燃え尽きた後に厚い灰の覆いがのこるよう、
  わらともみをかぶせる。 強度が増すように多量の燃料を用い、さらに
  長時間焼けるように 改良が加えられました。)
[4]完成。

 ササック族の素焼きの陶器は食物に安全、 とニュージーランド科学・産業調査庁のお墨付きで、ニュージーランドへも 輸出されているそうです。素焼きは陶磁器に比べて低温で焼くためもろいが、丁寧に扱えば、 長持ちします。3村それぞれ独自性があり、陶器作りの手順も異なるそうです。
[ロンボク焼きの素朴な風景〜製作〜]

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