◎大好きなインドネシア版「鳥から揚げ」をご紹介します。
 鳥の骨付きから揚げです。ayamは鶏、gorengは揚げるという意味。日本のそれと違うところは鳥を油で揚げる前に、下ごしらえとして、各種スパイスと一緒に味が染みこむように煮こむのです。その後、皮に切れ目を入れ、高温でさっと揚げます。最初に煮こんであるので、外はパリパリ、中はジューシーでとっても美味。その店独自のトマトたっぷりサンバルをつけながら、御飯と一緒に食べます。付け合せは生のキャベツ・きゅうり・その他の野菜です。

バリ島シンガラジャの屋台。
夕方から夜にかけてお店は開店します。
開放感溢れる野外で食べるのは雰囲気も最高!です。
ayam gorengが食べられるところでは、
その他にikan(魚) goreng、
lele(なまず) goreng、
bebek(アヒル)gorengも大体常備しており、
食べることが出来ます。ここでも、例に漏れず、ありましたよ。
そこで食べたayam gorengセット。
右のものが鳥から揚げです。
中央の黄緑色の器には水が入っています。
手で食べるので、指を食前・食後に洗うためのものです。
付け合せの野菜類を切ったりして用意しているところです。
持ちかえりを頼むと、肉・サンバル・御飯・野菜を
それぞれ別々に包んでくれるところが
心憎いサービスだと思う。
ちょっとこじゃれたサヌールのレストランのアヤムゴレン。
味もまあおいしいのですが、値段はなんと屋台の10倍以上?
外人と地元民との格差を感じますね〜。

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